一年で一度だけ、嘘をついても許される一日、エイプリルフール。
あなたは今年どんな嘘をつきましたか?
嘘のスケールが大きすぎてもすぐにエイプリルフールだとバレてしまうし、スケールが小さすぎると本当に信じられてしまって困るので、僕はエイプリルフールに嘘をついたことはありません。そんな人も多いのではないでしょうか。
あとは、常に何を言っても信じてくれた優しい母の影響かもしれません。
世間では個人だけでなく、プロジェクトや企業もSNSでの注目を狙ってエイプリルフールのジョークの投稿を行い、時には笑いが巻き起こり、そして時には炎上することもあります。特に最近はAIによる画像生成技術も向上し、ユーモアのセンスが微妙なX担当者によって絶妙なラインの嘘をつかれると、嘘なのか本当なのか伝わらずユーザーが本気で混乱してしまうような場面も発生しています。
そして今年はタイムラインに溢れるジョークの裏で、「嘘であって欲しかった」界隈を揺るがす大事件も発生しました。
今回はそんな暗号資産界隈の2026年度のエイプリルフール事例と、その裏で起きた悲劇についてまとめました。
Dogecoinの笑える嘘:「我々は真面目な企業として組織を再編成する」
ミームの王様のDogecoinの公式アカウントは突然「DogeCoin Financial Solutions LLC™」への企業再編を宣言し、以下の内容を掲げました。
- 従来の柴犬ロゴを廃止して「上品なネイビーブルーのエンブレム」に変更
- コミュニティ名を「Doge軍団」から「ステークホルダー(株主)」に格上げ
- Dogecoinの代名詞「wow」「much」「very」の使用を全面禁止
- 67ページにも及ぶ真面目なホワイトペーパーを発表
- 月への到達をFY26年第3四半期に予定
