最近『AIエージェントを作ってみたい』と思っている方、増えていませんか?
SNSではAIエージェントが秘書のようなサポートの役割をしてくれるだけでなく、自律的な行動が進んで投資を勝手にしてくれたり、事業の運営を行ってくれたりなどSF世界のような活動をしているのが目に入ります。
かくいう僕もその一人で、ブロックチェーン上でお小遣い稼ぎ程度の投資を自動で回す、小規模なAIエージェントの構想を持ってChatGPTやGrok等のLLMのAIに相談をして、自分だけのAIエージェントを作り始めました。
しかしその定義や構想について議論を進めると、AIから予想外の提案が返ってきました。
「Baseでトークンを発行してまずは資金調達しましょう。そしてAIエージェントをLLMに繋いで、稼いだお金を使って更に自己成長させて事業を拡大していきましょう。」
トークン発行なんて日本から行うと色んな意味で危険なイメージしか無く、まさかAIの方からこんな提案してくるとは一切思いませんでした。
結論から言いますと、これはLLMのような汎用AIが提案してくるほどに「AIエージェントがトークン発行すること」が一般的になっていることを示唆しています。
イーサリアムのレイヤー2である「Base」のエコシステム上で今、実際に自律稼働し始めている「AIエージェント経済」の一端を垣間見た瞬間でした。今回は暗号資産界隈で今まさに起きている、このAIエージェントの経済圏と進化についてお話します。
Baseで発展するAIエージェントトークンと「Bankr」
Baseは世界最大手のCoinBaseが開発をしているブロックチェーンです。その巨大企業の安心感をバックグラウンドに、イーサリアムのレイヤー2としてAIを中心としたエコシステムの開発が進められていましたが、昨今は「AIエージェントトークン」が台頭してきています。
